母乳詰まり
朝起きたら右胸がガッチガチ!どうやら母乳が詰まったらしい。
以前一度だけ右胸が6ヶ所くらい詰まりあげて、タクシーで助産院に駆け込み開通マッサージをしてもらったことがある。
タクシー代往復2000円+マッサージ代4000円という手痛い出費にはなったが、しょうがなかった。
それ以降はちょくちょく詰まりながらも、ポンちゃんに色んな角度から飲んでもらったり、自分で絞ったりして対処していた。
でも今回のは手強い!マッサージもポンちゃんの吸引もきかない!すっごく痛い!!!
ちょうどポンちゃんの4ヶ月健診の再健診があったため、会場にいる助産師さんに診てもらえないかお願いしてみる。
すると胸を触るなり
『これは詰まってない!赤ちゃんの飲ませる角度が悪いから横抱きじゃなく縦抱きで飲ませなさい。そうすれば赤ちゃんの飲む力が強くなって詰まりが取れるから。マッサージはよけいに張るからしちゃだめ!』とのこと。
ええええー?と思いながらも助産師さんの前でポンちゃんを縦抱きにして飲ませてみる。
助産師さんがしこりを触りながら
『ほらしこりが小さくなってきたでしょ?』とにこにこ笑顔で言った。
でも・・全く変化ないんですけどー
『あまり変わりません』というと『そりゃ1回じゃ取れないわよ』とちょっと不満げに返される。
助産師さんに申し訳ないので、とりあえずその場は『なんか楽になった気がしますー』と言って帰宅。
帰ってきてポンちゃんに授乳した後、だめと言われたけど母乳を絞ってみた。すると
ぷちっ
にきびを潰したみたいな感触が指先にした後、ぶっしゃああああああ!とすごい勢いで母乳が噴出してきた!!!!
ぎゃーーー!と思い慌ててティッシュをあてるも母乳が止まらずすぐさまびしょびしょに!
タオルを当てて数分後やっと噴出は止まった。
着ていた服も、胸にあてていたタオルも母乳でぐしょぐしょになっていた。
なんだ・・やっぱり母乳詰まってたんじゃん
そう思いながらも、ふわふわに戻った右胸と一気にひいた痛みにすごく安心した。
MRワクチン
私はポンちゃんを妊娠する4ヶ月前にMRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)を打った。
それは先天性風疹症候群を防ぐため。
妊婦さんが風疹にかかると赤ちゃんに障害が出る。それを避けるためにワクチンを打とうと思った。
私の住む練馬区では、妊娠希望の女性は公費でMRワクチンを打つことが出来る。自費なら一万円位するのでとてもありがたい。
その時はなんとも思わなかったが、あの時風疹単独ではなくMRを打たせてもらえて良かったと思う。
おかげで最近都内で麻しん(はしか)が流行った時も安心して外出することが出来た。妊娠中のお母さんが免疫を持っていると、胎児にも移行するらしいので、ポンちゃんも麻しんの免疫を持っているという安心感もあった。
これからもし周りで結婚や妊活をする子がいたら、妊娠前にワクチンを打つよう、すすめてあげようと思う。
予防接種は必要?
ポンちゃんは2ヶ月になったらすぐに始めましょうと言われている予防接種を生後3ヶ月から打ち始めた。
それは私自身が予防接種に不安を持っていたから。
昔よりも定期接種の回数が増えて、0歳で打つ注射の多さに驚いた。
1回の注射で両手両足に1本ずつ注射をし、更に飲むワクチンを飲ませるという同時接種を小児科医が支持しているらしい。
確かに受診回数が1回で済むので、病院で病気をもらってくる可能性も低くなるしお母さんの負担も減る。副作用の発生頻度も大きく変わらないらしい。
でも私はどうしても可哀想で・・・・同時接種は考えられなかった。
しかもネット上ではアンチワクチンなる怖い情報が色々出回っている。予防接種反対派のお医者様もいるらしい。
予防接種の副作用で寝たきりになった子の事例やワクチンに含まれる水銀の毒性等、接種をためらう情報が沢山あった。
それでも私は全部のワクチンをポンちゃんに打とうと決めた。それは『あの時しておけば良かった』という後悔をしたくなかったから。それと、ワクチンの副作用の発生率と自然に罹患した時に重症化する確率を比べたら、後者のほうが高かったこと。この2つが決め手だった。
だけど、せめてもの配慮として、注射の同時接種は2本まで・不活化ワクチンはチメロサール(水銀)フリーのものを打つ、この2点だけは守ることにした。
一度に2本までしか打たないとなると、かなりの回数病院に行かなくてはならなくなる。しかも待ち時間が長い!予約していっても1時間はゆうに待たされる。毎週毎週受診するのは正直しんどい。二人目はこんなことをしてあげるのは無理かもしれない。
それでも残りのワクチンはBCGとB型肝炎だけになった。あとちょっとで0歳の定期接種が終わる・・・!頑張ろう!
BCG
今週BCGを打ちに行く予定。
結核は過去の病気じゃなく、毎年感染者が出ている。ポンちゃんの命を守るために必要なことだと思っている。
でもでも・・・・やっぱりこのぷにぷに、ふわふわな二の腕に痕がつくなんてっ!!という気持ちがある。
おそらくママならみんな一度は思ったことがあるんじゃないかな。
なるべく痕を残さないようにする方法ってないのかな?キズパワーパッドを貼るとか?いやだめだろ。湿潤療法ってワクチンの傷跡にも適応するのかな?とか色々思い調べてみた。
結果、ワクチンの効果を損なわないようにしながら、唯一出来ることが『自然乾燥でよく乾かす』ことらしい。
傷跡にあれこれ貼ったりするのは、免疫がちゃんとつかなくなる危険性があるから、だめ。打ったあとは、息を吹きかけたりせず自然に十分乾かすことが大切とのこと。
打つ日は半袖の下にキャミソールを着せていこうっと。
また、当日は入浴可らしいけど、なんとなく傷口には良くない気がするからお風呂に入れてから行くつもり。
またギャン泣きするんだろうなぁ・・・いつも予防接種の度に可哀想でオロオロしてしまうわ。
離乳食
あと1週間で6ヶ月になるポンちゃん。そろそろ離乳食を意識する頃。
色々調べていると『西原式』という育児方法を見つけた。ざっくり言うと完全母乳で育てている子は、離乳食を遅く始めたほうがアレルギー予防になったり強い身体を作ることが出来るというもの。
腸は身体の免疫器官だが、0歳は腸の機能が未熟なため、食物をうまく処理出来ず結果としてアレルギーになるらしい。
母乳の栄養は6ヶ月過ぎたらなくなるというのは嘘だし、離乳食を食べさせないから貧血になるというのも、母乳量が十分足りていれば、そこまで大きな問題では無く、フォローアップミルクなども不要らしい。(あくまで母乳量が足りている場合)
確かに理論上は納得出来る。芸能人でも実践している人がいるらしい。
でも自治体では5〜6ヶ月から離乳食を始めましょうと指導されているし、周りのママ達も皆当たり前にその位から始めている。
どーしよー。
そこで更に調べてみるとWHOとユニセフは生後6ヶ月までは完全母乳で育てることをすすめている。
日本母乳の会の冊子にも、離乳食は6ヶ月からで良いとされていた。また、体重7kg・よだれが増えた・支えるとお座りの姿勢がとれる・大人が食べている姿を見て口をもぐもぐさせる ことなどが離乳食開始の目安らしい。ほうほう。
さらに最新の情報では、アレルゲンに触れる機会が遅いほうがアレルギーを発症しやすい、という研究結果が出ているらしい。
色々調べた結果を元に考えてみた。
ポンちゃんは頭が大きめなせいか首すわりは5ヶ月だったし、今もお座りの姿勢をとらせると首が前に落ちていることが多い。体重も現在6,4kgしかない。以上のことをふまえて
離乳食は6ヶ月終わり〜7ヶ月に始めることにした。
それまでに色々勉強しなきゃなー。
はじめに
生後5ヶ月の赤ちゃんを育てている、アラサー新米ママです。
妊娠、出産、子育てなどの日々の記録を忘れないようにブログに書き留めておこうと思います(*^^*)